ご当地ムン(物)
生まれ育った土地の懐かしい食べ物だとか、よその土地の美味しい物だとか、食べれないと思うと余計に食べたくなる。
今は色んな土地のものがお取り寄せできるものの、やっぱりその土地で食べるのが一番。とはいえ、そう夢が叶うはずもなく…。
でも、我が家には多くのご当地ムン(物)が届く。
まずは両親。米に味噌に柚子胡椒、それからそれから…箱の隙間を埋めるための鰹節など
味噌と柚子胡椒は、どこにも売ってない手作りの我が家の味。
実家からの送り物の箱を開けた瞬間、なぜかいつも匂いを嗅いでしまう人~ は~い
匂いフェチではないよ皆やらないかな…地元の空気が入ってる気がして…多分段ボールの匂い…???
今回は、両親から高級な大分県の豊後牛が 月に一度両親はわざわざ大分県まで水汲みに行く。その途中にある牧場から直送してくれた。
さすがに、この霜降りだけあって、肉汁がジュワッと口に出ない訳がない
ステーキは、シンプルに柚子胡椒&醤油で。
ステーキの方は旦那に取られる心配はないけど、さすがにしゃぶしゃぶは一気に取られそうだったので、交代でしゃぶしゃぶしながら、一枚一枚頂きました
そして、こちらはお友達から教えて頂いた“だまっこ鍋”。
秋田県の郷土料理らしく、家庭番きりたんぽ鍋だそう。
ご飯をすり鉢でつぶし、丸いお団子のように作る。
私は彩りが少し欲しく、ご飯に人参をすりおろしたものを混ぜて見ました
以前食べた芋煮に似ていて、シンプルな味付けだけど、鶏のダシが良い感じでマッチした鍋。
この丸いお団子ご飯は、色んな鍋に使えそう
教えてくれた〇っつ!ありがとね
今度は、なまら地方の郷土料理なんかも教えてけろ~
そして中部に住んでいる兄から、味噌煮込うどん。
合わせ味噌で育った私には、この赤味噌はちょっと高級味噌のイメージ。
そしてこのうどんを食べる時は、どうしてだか餅を入れたくなり、まさしくWの炭水化物の共演これが旨くて仕方ない。
こちらは関西圏のお友達から、以前京都の生麩を。
これ、私の大大大!大好物~
あまりの大好物に写真を保存していた
それも、ヨモギ、粟などの一般的な物だけではなく、パンプキン、バジルなんかの種類もあって、目がキラキラしてしまった
ゴマ油で少し焼いて、一気に食べてしまった。
沖縄では、まだ京料理のお店が数件しかなく、まだ1件しか生麩を置いているお店に出会ったことがない
いつか、本場京都でオバンザイ食べたいなぁ~。
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