沖縄ご当地ムン(物)
家は今何やら沖縄で釣りの大会をしようとしている、沖縄でも群を抜く釣りバカとも呼ばれる方々が集合して何やらコソコソとやっている
何を出したらいいかなって考えていると、旦那が自分で沖縄そばを作ると言いだし、私は何もしなくて良い事に
男の料理というのは、あの基本がなってない変な作り方をする割りには、意外と美味しいからビックリする
肉も水から茹でるし、圧力鍋は火力全開で爆発しないかなと、横で口を挟みたくなるポイントが多々
でも、しっかりと沖縄そばの味になっているから、横で口を挟む私の方が悪物になってしまうから頭に来る
こっちは私が作った、沖縄の郷土菓子サーターアンダギー
サーターは砂糖、アンダギーは揚げ物と名前の通り、かなりの高カロリー菓子。
今回作ったのは、そのサーターアンダギーよりももっと高カロリーな中国菓子の開口笑(カイコウショウ)。
生地の中に水を加えるので、余計に油をすってカロリーが高くなるそう。それに、私はこの中にたっぷりのピーナッツバターまで入れるから…余計に高カロリーに作ってしまう。
でも、水を入れるからか、外がカリカリになって、皮にあるゴマの風味がたまらなく良い。
サーターアンダギーは沖縄でも福を呼ぶ揚げ菓子として、お祝い行事の時によく作られる。
サーターアンダギーにしても開口笑にしても、丸めた状態で油で揚げ、揚げている内に片方の面がパックリと口を開けて笑っているようにさける。
これが人の口の笑顔に見立てられて、お祝い行事で用いられているらしい。
サーターアンダギーは、各家庭の味があって、おすそ分けで頂くアンダギーを比べるのも楽しみの一つ。
私もいつか、あそこのお宅のアンダギーは美味しいよ~と言われるような、オバァになるぞ~
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