ドヨヨンの…シーサー作り

max_ryukyu

2009年11月16日 21:19


15日の沖縄は、前日から引き続き風が強く、どんよりとした曇り空。
京都から来ているユウちゃんパパは、朝から天気同様どんよりとしている…
今日は彼が一番楽しみにしていたパヤオでの釣りが波が高く中止となり、どよ~んどよ~ん…とするしかもって行き様のない悲しい朝みたいだ

さてさて、気をとり直して何処に行こう?と、決定したのがテンション上げるために楽シーサーのシーサー作り。
ゆうちゃんパパとは正反対にルンルン気分で浮足立つゆかりママと私。

早速朝から壺屋のやちむん通りにある育陶園へ。
私はここの女将さんが大好き。
東京で育陶園の跡取りと出会い、沖縄に嫁に来ているチャキチャキの江戸っ子の女将さんは、何十年沖縄にいようが根っからの江戸っ子魂。
見ているだけで元気をもらう

シーサー作り体験ができる工房までは、お店のあるやちむん通りから車が入らない程の細い筋道を通って行く。
工房までの筋道には、さんごの壁に囲まれた昔ながらの赤瓦の家に、何十年も家を守ってきたシーサーが、屋根の上で今も睨みをきかせている。
さんごの壁にはツタが生い茂っていて、長~い時を感じる。

その中の一角に育陶園の工房がある。まだ工房は新しいが、赤瓦の家を工房にし、敷地にはいたる所に見事なシーサーや龍があり、さすが老舗の工房だけある。

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旦那にはカメラマンになってもらい、早速私達3人はシーサー作りを開始♪
初めはお互いのシーサーを見ながら笑っていたが、いつの間にか3人とも自分の世界へ陥り無言…。

オバQになる予感…。

オバQから、ピョン吉へ…。

形になってきたような…。

これからが、失敗のきかない柄入れ…。

目ん玉が一番肝心…気合いを入れ…。

あと少し…。

私は以前立ちシーサーを作ったので、皿シーサーを!
お互い、自分のが一番と思っている幸せな私達。



左がゆうちゃんパパ、右がゆかりママ。

一か月程で、窯で焼いたシーサーが出来上がる。割れないで…出来上がりますように

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