八重山の旅(黒島@3)
八重山の旅3日目
3日目は、西表島から石垣島を経由し黒島へ。
西表島はこれから観光客も少なくなるため、ほとんどの宿が長い冬休みに入るそう。私達が泊まったペンションも私達が今年最後のお客様だった。
オーナー夫婦は、私達を見送った後、羨ましいことに南米へ旅立っていくとのこと。
西表島は内地からの移住者が相当数占めていた。
私の小・中・高の同級生も西表島に当初移住し、今は石垣島に拠点を変えている。
今回はその同級生Nちゃんと石垣島で合流し、黒島に向かうことに。
黒島は島の人口よりも、牛の数が多いギューの島。
それも石垣牛。この石垣牛が内地で飼育され、有名ブランド牛になるそう。
同級生のNちゃんと私は自転車をレンタルし、早速黒島散策へ。
この黒島はレンタカー、タクシー、バスもないため、自転車を借りる以外の移動手段がない・・・でも、この平地な島を自転車で回るのは最高。
でも、コンビニなどもないため急にもよおしたとしても、すぐにトイレに駆け込めない上野原でしようとしても、牛の脱走防止のため、囲いには電流がはしっているので、これから行く人は気を付けて下さい
野原で倒れていても、牛くらいしか気づいてくれないはず
それに、第一村人発見!までに時間がかかるため、道を聞きたくても聞けないので、地図を忘れないように
島は自然の音しかなく、とても静かで、バリバリっと牛が草をむしり取る音が聞こえてくる。
黒島灯台
黒島研究所では海亀やヤシガニなどを見ることができる。
海亀の赤ちゃん
ヤシガニ
小さな島だから食事は期待してなかったけど、Nちゃんの黒島出身の同僚お勧めの味処はとみへ。
良い意味で裏切られ、すっごい美味しい
ナーベラー(へちま)の味噌煮。
3日目は朝から旦那とは別行動。
旦那はこれまた会ったこともない釣り人が、石垣島内ガイドをかって出てくれ、この日もまた釣りへ。
でも、夕方合流した時には、釣りさえあれば年齢も関係なく、すっかり意気投合している様子
みんなで石垣の釣り人が集まる居酒屋錦へ。
さすが、釣り人が集うだけあって、なぜか居酒屋の中にルアーが売ってある
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