ヤンバルの森 東村ヒルギ林

max_ryukyu

2010年01月16日 16:09


今日の沖縄地方は晴天
なのに~♪な~ぜ~♪…鼻水が…すっかり風邪で、熊の冬眠のように眠っている。
だけど熊の冬眠と違うのは、起きる度に何かつまんでいる…熊ってスゴイよなぁ。何カ月も何も食べないなんて。

先日、東京から関夫婦がご来沖。この夫婦は年に何度もやってくるので、沖縄に住んでいる友人に会うより多い頻度で会っている。
血は繋がっていないものの、すっかり親類間隔

いつもは沖縄につくなり船へと乗り込んでいるのに、今回は船なしで沖縄を感じながら釣りをしたいとのことで、まずはヤンバル(北部)へ。
国頭村にある安田漁港へと流れ込む川には、マングローブ林があり、そこで皆は釣りを開始。

私は釣りよりも、田舎の風景を楽しみたいので、一人集落へと入り込んだものの…帽子に、サングラス、防寒着、カメラと怪しい人意外の何者でもない
すれ違ったおじ様は、私が3度振り返った間、ずーっと止まって私の事を監視中
こんな遊び、小さい頃にやったような。
鬼が電柱で後ろを向き、振り返った時に止まってないと子分になる…よく思い出せないけど、そんな事やっていたような。



安田では釣果が出ないとのことで、次は東村にある慶佐次湾へ移動。


ヒルギとは、熱帯から亜熱帯の海水と淡水が混ざりあう河口にしか生息しない植物で、マングローブ林を形成するもの。慶佐次川のヒルギ林は、沖縄本島では最大規模。
この中には、片方だけ大きなハサミを持つシオマネキなどが生息していて、生命の宝庫になっている。

沖縄は海のイメージが強いけど、ヤンバルは緑豊かな、ノンビリとした沖縄を楽しめるなぁと、再認識してしまった。



ここでカヤックツアーやりたいと思いつつ、いまだに出来ていない…いつか~、どなたか行きませんか~

関連記事