踊りかじり虫
沖縄に住んでからの私は、今までとは違う文化が目新しく、何でもちょっとずつかじっているが…続かない
エイサーにサンシン(三味線)、シーサー作り、紅型。
離島で始めたエイサーはまだまだ続けていたかったけど、離島から沖縄本島へ移った際に必然的に止めなくてはならなかった…本島で探したものの、年齢制限に引っかかってしまった
エイサーは青年会が主体で、その時にはもう私は卒業生の年齢だった
義理姉がサンシンをやっているので、私もまたやってみようかなぁとサラっと話したら、『だったら一年間皆には義理妹と言うのは内緒にしとくから、新人賞とったら皆にバラして驚かそう』と…まさか、そんなに簡単に新人賞とれるはずがないだから簡単にはサンシンが始められない
色々とかじってはいるものの、未だにかじってないのが琉舞。
義理姉がサンシンでは師範クラスの腕前だとは知っていたが、実はまだまだ引き出しがあり、琉舞もやっていたなんて、つい先日まで知らなかった
今回見に行ったのは、琉舞とは少し違った八重山地方の踊りで、宮廷舞踊とは違った庶民的な踊り。
八重山地方の石垣島、与那国島、鳩真島など各島のごとの伝統的な踊りがあり、この踊りを踊っている人達は離島出身の本島在住の人達だそう。だから案内の時には在沖石垣連合みたいにアナウンスが入るけど、同じ沖縄県であっても離島の人から見ると本島が沖縄で、離島はまた違う国なんだろうなって変に納得してしまった。
この日は、韓国の踊りも見ることができ、沖縄のよんな~(ゆっくり)とした踊りとは違い、クルクル回るお姫様のような踊りも、ちょっとかじりたくなった
観客の年齢層は50歳以上の人がほとんどで、司会の男性が『初めまして。ぺ・ヨンジュンです』と言った瞬間、会場のアチコチからドカンドカンと笑いの渦がまだまだ韓琉ブームとやらは続いていた。
最後は、沖縄&韓国の人が一緒にお決まりのカチャーシー。
とっても皆楽しそうで、私もいつからかじってみようかなっ
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