2010年05月09日
韓国の旅 2日目(前半)
韓国ツアー2日目
2日目は、ソウル市内満喫ツアー
まずは朝鮮王朝の政治の中心だった王宮、世界遺産でもある景福宮(キョンポックン)へ。
【興禮門(フンレムン)】

韓国のガイドブックは、他の外国のガイドブックと大きく違う点が
まず開けてすぐに、韓流スターの顔つきプロフィールが
それに、地図には冬のソナタ撮影地、チャングム撮影地など…ドラマの撮影地がいたる所に記載されている。
私達が韓国にいた時に、ちょうどチャン・ドンゴンの結婚式、イ・ジュンギの入隊式と韓流ファンには必見のイベントが目白押し。友達から、テレビで結婚式のニュースが流れてたから、私を探したとのメールが届いていた
まだ未熟物なので、そこまで追っかけはしていないけど、私もいつか成田のお迎え組してるかもしれないので
今後探して見てください。
初日の夜辺りから、私達2人の体に異変が…
私は膝痛…友人Yは靴ヅレ&足首痛…2人とも車生活者なので、久しぶりに足を使っての移動に体にガタが…
ソウルの地下鉄は乗り換えが多い上、乗り換え場所までの距離が半端じゃない…それに、ほとんどの駅にエレベーターがない。
2人とも片足ビッコを引きながら、オジィオバァと一緒に階段を上り下り…
そんな状況の中で、お互いの持つガイドブックにズレが多々。
同じ場所を目指しているはずなのに、いやいやコッチ!い~やコッチ!とお互いの地図を見比べると、全く違う場所。
お互い地図に翻弄されながら、疲れとイライラがピークになり諦め…
でも!そんな状況の中でも、もっと分かりづらい写真のような路地中の食べ物屋は見付けるこの嗅覚、この食べ物への執着
【地元の人にも大人気のトッポッキ屋モッシドンナ】

【トッポッキ(韓国餅)を甘辛ソースで煮込んだもの。写真はチーズ&海鮮トッポッキにサリ(トッピング)でインスタントラーメンを】

【トッポッキのシメは、残ったソースにたっぷりの韓国海苔を加えたチャーハン】

*********景福宮*********
【興禮門(フンレムン)での衛兵交代儀式】



【勤政門(クンジョンムン)ソウルは風水都市とも呼ばれていて、写真左にある北岳山から、よい気が景福宮に流れ込み、風水的にも最強スポット。】

【勤政殿(クンジョンジョン:正殿)】

【頭をなでたくなるような石仏。ヘチ】

【陰陽五行に基づいた色彩柄。丹生】

【古宮の屋根には必ず三蔵法師が】

【慶会楼】





*********仁寺洞(インサドンキル)*********
【仁寺洞通りの両側には沢山の露店が。その中でも、アドレナリンが分泌されるお店もたくさん。】

【韓国菓子の露店】

2日目前半終了…まだまだ続きます…

2日目は、ソウル市内満喫ツアー

まずは朝鮮王朝の政治の中心だった王宮、世界遺産でもある景福宮(キョンポックン)へ。
【興禮門(フンレムン)】
韓国のガイドブックは、他の外国のガイドブックと大きく違う点が


私達が韓国にいた時に、ちょうどチャン・ドンゴンの結婚式、イ・ジュンギの入隊式と韓流ファンには必見のイベントが目白押し。友達から、テレビで結婚式のニュースが流れてたから、私を探したとのメールが届いていた

まだ未熟物なので、そこまで追っかけはしていないけど、私もいつか成田のお迎え組してるかもしれないので

初日の夜辺りから、私達2人の体に異変が…

私は膝痛…友人Yは靴ヅレ&足首痛…2人とも車生活者なので、久しぶりに足を使っての移動に体にガタが…

2人とも片足ビッコを引きながら、オジィオバァと一緒に階段を上り下り…
そんな状況の中で、お互いの持つガイドブックにズレが多々。
同じ場所を目指しているはずなのに、いやいやコッチ!い~やコッチ!とお互いの地図を見比べると、全く違う場所。
お互い地図に翻弄されながら、疲れとイライラがピークになり諦め…

でも!そんな状況の中でも、もっと分かりづらい写真のような路地中の食べ物屋は見付けるこの嗅覚、この食べ物への執着

【地元の人にも大人気のトッポッキ屋モッシドンナ】

【トッポッキ(韓国餅)を甘辛ソースで煮込んだもの。写真はチーズ&海鮮トッポッキにサリ(トッピング)でインスタントラーメンを】

【トッポッキのシメは、残ったソースにたっぷりの韓国海苔を加えたチャーハン】

*********景福宮*********
【興禮門(フンレムン)での衛兵交代儀式】
【勤政門(クンジョンムン)ソウルは風水都市とも呼ばれていて、写真左にある北岳山から、よい気が景福宮に流れ込み、風水的にも最強スポット。】
【勤政殿(クンジョンジョン:正殿)】
【頭をなでたくなるような石仏。ヘチ】
【陰陽五行に基づいた色彩柄。丹生】
【古宮の屋根には必ず三蔵法師が】

【慶会楼】





*********仁寺洞(インサドンキル)*********
【仁寺洞通りの両側には沢山の露店が。その中でも、アドレナリンが分泌されるお店もたくさん。】

【韓国菓子の露店】

2日目前半終了…まだまだ続きます…

2010年05月05日
日本の端と端。再会 IN 韓国
アンニョンハセヨー
3月頃から韓流ドラマにはまり、連日韓国へ心の旅に旅立っていた私・・・友人のYもこっそり韓流ドラマにはまっていたようで
二人で意気投合し、早速韓国ツアーへ出発
(ソウルタワー)
友人Yは北海道。私は沖縄。日本の端と端から、韓国で久しぶりの再会
韓国への旅も楽しみだったけど、大好きな友人Yとの旅行で、一足先に韓国へ着いた私は、1人空港で顔が緩んで仕方ない
空港で友人を待つ間、やたらと色んな人から、何処に何があるのか韓国語で質問されまくり
自分の顔は、濃い味ソース系の南東系だと思っていたものの・・・意外に韓国にも多い系統みたい。
到着日は、春の韓国で100年ぶりの寒さで最高14度、最低4度という南国温室暮らしの私には想像を絶する世界…。行く前から友人Yと何を着て行くか相談するものの…私はダウンジャケット?北国暮らしの友人Yは羽織る物?かなりの温度差が
友人Yと合流しホテルへ到着後、真っ先に私達が向かった先は!『FOREVER21』
田舎から出てきた私達は、東京にしかない話題のお店がソウルにあると知り、そこで現地での服選びからスタート
と思いつつ、ホテルからお店の間には、恐るべき匂いの誘惑が・・・
毎日が祭りのようなソウルには、屋台がいたる所で私達の行く手を阻む・・・
【ノジョム(屋台)手前からトッポッキ、パジョン(チヂミ)、野菜クレープ】
【かじりついたクレープ】
やっと買い物を終え、今日のメインである南大門市場に10時過ぎに到着
しかし・・・何処にも屋台がない・・・
慌しく三輪車が一台一台と走り去り、ガイドブックを見ると、ここの市場は夜の10時までと小さく書いてある・・・
初日から、予定の晩御飯を逃してしまった…気を取り直して、韓国居酒屋へ
【まずはソジュ(韓国焼酎)とマッコリで乾杯!写真はジンロから出ているチャミスル、アルコール15度位をロックで】
【マッコリ】
【豚キムチ?】
【ヘルムパジョン(海鮮チヂミ)】
【チャプチェ(春雨炒め)】
という訳で…まずは一日目観光なしの胃袋ツアーが終了
2日目は続く…

3月頃から韓流ドラマにはまり、連日韓国へ心の旅に旅立っていた私・・・友人のYもこっそり韓流ドラマにはまっていたようで


友人Yは北海道。私は沖縄。日本の端と端から、韓国で久しぶりの再会

韓国への旅も楽しみだったけど、大好きな友人Yとの旅行で、一足先に韓国へ着いた私は、1人空港で顔が緩んで仕方ない

空港で友人を待つ間、やたらと色んな人から、何処に何があるのか韓国語で質問されまくり

到着日は、春の韓国で100年ぶりの寒さで最高14度、最低4度という南国温室暮らしの私には想像を絶する世界…。行く前から友人Yと何を着て行くか相談するものの…私はダウンジャケット?北国暮らしの友人Yは羽織る物?かなりの温度差が

友人Yと合流しホテルへ到着後、真っ先に私達が向かった先は!『FOREVER21』

田舎から出てきた私達は、東京にしかない話題のお店がソウルにあると知り、そこで現地での服選びからスタート


毎日が祭りのようなソウルには、屋台がいたる所で私達の行く手を阻む・・・

やっと買い物を終え、今日のメインである南大門市場に10時過ぎに到着



初日から、予定の晩御飯を逃してしまった…気を取り直して、韓国居酒屋へ

という訳で…まずは一日目観光なしの胃袋ツアーが終了

2日目は続く…
2010年04月13日
島からの贈り物…山桃。海。花火。

日本で一番早い花火大会『琉球海炎祭』
コシノジュンコ氏プロデュースの花火など、音楽のイメージとあった花火は、さすがに有料花火大会だけある。
私も会場の中で見たいのはやまやまだったけど…お金を払ってまで見るほど若くもなく


少し離れた場所なので、心持ち小さく…風にのって聞こえてくる音楽と司会者の声を、『し~』なんて言いながら、必死に聞いていた。
周りも堂々と覗き見している人達がバーベキューしてたりで、私も飲めないお酒を調子にのって飲んでしまい…たかだか缶チューハイ2缶で、二日酔いしてしまった…。
それにしても…花火を写真に収めるのは難しい…

韓国への心の旅がまだまだ続いていて…すっかりブログ用に撮りためた写真もお蔵入りになってしまっている…。そして心の旅だけではあき足らず、GWに韓国へのチケットをゲットしてきた

その中でも、どうしても載せたかった島からの贈り物を…。

沖縄に来て初めて住んだ渡嘉敷島。
渡嘉敷島では12月下旬から、ザトウクジラが温かい海で繁殖と子育てをするために、毎年島の近海にやってくる。
このザトウクジラが北の海へ戻り始める頃、島では山桃の収穫時期

沖縄本島では山に入る機会もなく…山桃が自生しているのかかも分からない

山桃は桃というよりは、どちらかというと木イチゴに近い。島に住んでいるときに、山桃を泡盛に漬け、果実酒を作った楽しい思い出話をを島の友達に話したら、たくさんの山桃を採って送ってくれた

早速、泡盛漬けにし、残りはアイスクリームに

この色には、ホント心が弾む

島にいた頃、一度だけこの山桃採りに島のオジィと行った。そのオジィの張り切りようは…若い女の子を2人連れて、自分まで20代になったかのような張り切りよう

まず、山の中をハブに咬まれないように誘導し、山桃の木には甘い実を食べに猛毒蛇のハブがいることが多いらしく、木の上にハブがいない事を確かめるまで木に近づかせない様は、後50歳程若ければ惚れてまうだろ~と言いたくなる程だった

渡嘉敷島は700人程が住む小さな島。
私がいた頃には、信号もなくコンビニさえもなかったが、今では学校の前に、子供の社会科教育で変わらない信号機もでき、夜には閉まるコンビニまでもができているらしい。
何もないように思える島だけど、何もないからこそ感じる多くのものがあると思う。
そんな島から、私を喜ばせようと山に入り山桃を採ってきてくれたハナリュウ&リュウちゃん、本当にありがとう

お金では買えない贈り物が、どんな贈り物よりも嬉しく、ウルウルしてしまったさぁ

2010年03月28日
心の旅&Cafeでお教室

ここ最近韓国へ心の旅に出掛けていて、未だに帰って来れずにいます

韓国旅行というわけではなく、テレビの前で韓流ドラマにのめりこんでしまっていて…

日本のドラマでさえ数年見ていなかったのに…自分でも、なぜこんなにハマっているのか不思議な位。
それも、韓流ドラマの影響で、我が家ではすっかり食卓まで韓国料理が並ぶ始末…


うちの旦那は、ハングル語しか聞こえないテレビに、『うちのテレビは壊れたのか?』という始末で、かなりの重症です…



韓国の人達を見ていると『あっ!この人あの人に似てる』と地元の友達なんかと似ていて、私自身の顔も、あ~この系統かなぁって感じる時がある。
考えてみると、地元の佐賀から韓国は沖縄よりも近い。
うちの旦那からよく言われるのが、私の横顔を見て頬骨がでてなくて、真っ直ぐだから、ナイチャー顔だという。
確かに、沖縄の人は頬骨が出ている人が多い気がする。
そんな余計な事まで考えながら、心の旅を続けています。

そんな韓国への心の旅の途中で、ちょっと現実に戻り、豊見城市にあるCafe Gaja Madaraさんの料理&お菓子教室へ。
今回はチキンの中華風ネギソースやエクレアなどを教えてもらい


エクレアは、中はチョコクリーム、外側はコーヒー風味のチョコで、大人な感じのエクレア

ここの料理教室は、教えてくれる2人の先生も話しやすく、生徒さん同士もすごくフレンドリーな人達で、教えてもらうのも楽しいけど、出来上がった物を囲っての食事も楽しい

料理教室終了後は、高速をダッシュ


2010年03月10日
改たな出会いと新たな出会い…。

日曜日は、一日で改たな出会いと、新たな出会いがあった。
お昼には、数年前にケンカ別れしてしまった友達と久しぶりに会い、夜には、旦那が釣り友になった夫婦と初のご対面。
大人になって友達とケンカだなんて、恥ずかしい限り

沖縄に移住して間もないころ、同じく内地から一人移住した子と同じ職場で働くようになり、そりゃ同じように一人住まい、知り合いも少ないとなれば一気に仲良くなり、互いの家へ泊まりあったり、食事に出掛けたりしてた。
夜もお互い布団に横になりながら、何時間も色んな事を話して、どちらかがイビキ

それがヒョンな事から大喧嘩

すぐ謝ればよかったものの、仲良いからこそヒッコミがつかなくなり、何を怒っていたのかも定かではなくなっても、素直に謝る事が出来なくなってしまった。
それから数年の間ずっと気にかかっていたものの、お互い連絡もせず、数年後にやっと電話で仲直り。
でも、その時には彼女はもう内地に戻っていて…

喧嘩って、お互いにそれぞれ悪い所があるはず。
でも、それを素直に認められず、ごめんというたった一言が言えなかった事をすごく後悔。
それが、数日前彼女から何の予告もなく、沖縄に引っ越しましたとの連絡が。
引っ越そうかなではなく、しましたという過去形…?
そう、彼女はまた沖縄に戻ってきた。
数年ぶりのご対面に、ドキドキ。
でも、お互い顔を見た瞬間大爆笑

久しぶりのご対面に、比謝川沿いにあるカフェBLANCへ。
窓一面の緑に、下には川が流れるロケーションを眺めながら、数年間の溝を埋めてきた。

そして、読谷村めぐり。残波岬、やちむんの里へ。
沖縄への引っ越し祝いにやちむんの里で、彼女にはお皿をプレゼント。
そして、うちの両親に急須を。

そして、この日の夜は、沖縄に移住して1年目という夫婦と一緒に居酒屋へ。
旦那さんはお酒が飲めないとカルピスばかり飲んでいる横で、豪快に飲みまくる奥さん。面白すぎる

それも私と奥さんは同じ寅年。同じ臭いをする人を見付け、今日は一日人との出会いに感謝

2010年03月08日
Birthday Party

先週末、旦那の釣り友が何やら皆でコソコソやっている中、私は一人黙々と翌日の誕生会の仕込みを

おそらく、釣り友さん達は私が何やら手料理を振る舞おうと奮闘しているのでは?と思っていないかと、少しの沈黙の期待を心配しながら


先日ホームパーティーをしたかと思ったら、1カ月も経たない内にまたオキナワンファミリーの誕生会

ホームパーティーをするのは好きだし、楽しいんだけど、料理のネタがない…

みんなこんな時に何作ってるんだろう…

それも、今回は失敗が重なってしまった

見た目は美味しそうに見えたんだけど…チーズケーキの酸味が少なく物足りない味なうえ、下のクッキー生地は砂の様にサラサラと崩れる始末


チーズパイ(キッシュ)はどうにか合格点


そして、これが一番の失敗作…茹でシュウマイ

ちゃんと蒸し器で蒸していたつもりが、お水を入れ過ぎ茹であがってしまい、皮もヨレヨレ


沖縄に住んで10年。
すっかり沖縄のテーゲー(適当)な所が、私にもすっかり居心地がよくなっていて、何でもテーゲーになってしまってる…

量りで量ってはいるものの…少々の誤差はお構いなし。
何度も失敗を重ねながらも、このテーゲーさが止められない


自分に優しい私に、どなたか渇を

2010年03月06日
沖縄ご当地ムン(物)

家は今何やら沖縄で釣りの大会をしようとしている、沖縄でも群を抜く釣りバカとも呼ばれる方々が集合して何やらコソコソとやっている

何を出したらいいかなって考えていると、旦那が自分で沖縄そばを作ると言いだし、私は何もしなくて良い事に

男の料理というのは、あの基本がなってない変な作り方をする割りには、意外と美味しいからビックリする

肉も水から茹でるし、圧力鍋は火力全開で爆発しないかなと、横で口を挟みたくなるポイントが多々

でも、しっかりと沖縄そばの味になっているから、横で口を挟む私の方が悪物になってしまうから頭に来る


こっちは私が作った、沖縄の郷土菓子サーターアンダギー

サーターは砂糖、アンダギーは揚げ物と名前の通り、かなりの高カロリー菓子。
今回作ったのは、そのサーターアンダギーよりももっと高カロリー

生地の中に水を加えるので、余計に油をすってカロリーが高くなるそう。それに、私はこの中にたっぷりのピーナッツバターまで入れるから

でも、水を入れるからか、外がカリカリになって、皮にあるゴマの風味がたまらなく良い。
サーターアンダギーは沖縄でも福を呼ぶ揚げ菓子として、お祝い行事の時によく作られる。
サーターアンダギーにしても開口笑にしても、丸めた状態で油で揚げ、揚げている内に片方の面がパックリと口を開けて笑っているようにさける。
これが人の口の笑顔

サーターアンダギーは、各家庭の味があって、おすそ分けで頂くアンダギーを比べるのも楽しみの一つ。
私もいつか、あそこのお宅のアンダギーは美味しいよ~と言われるような、オバァになるぞ~

2010年03月03日
ご当地ムン(物)
生まれ育った土地の懐かしい食べ物だとか、よその土地の美味しい物だとか、食べれないと思うと余計に食べたくなる。
今は色んな土地のものがお取り寄せできるものの、やっぱりその土地で食べるのが一番。とはいえ、そう夢が叶うはずもなく…。
でも、我が家には多くのご当地ムン(物)が届く。
まずは両親。米に味噌に柚子胡椒、それからそれから…箱の隙間を埋めるための鰹節など
味噌と柚子胡椒は、どこにも売ってない手作りの我が家の味。
実家からの送り物の箱を開けた瞬間、なぜかいつも匂いを嗅いでしまう人~
は~い
匂いフェチではないよ
皆やらないかな
…地元の空気が入ってる気がして…多分段ボールの匂い…???


今回は、両親から高級な大分県の豊後牛が
月に一度両親はわざわざ大分県まで水汲みに行く。その途中にある牧場から直送してくれた。
さすがに、この霜降りだけあって、肉汁がジュワッと口に出ない訳がない
ステーキは、シンプルに柚子胡椒&醤油で。
ステーキの方は旦那に取られる心配はないけど、さすがにしゃぶしゃぶは一気に取られそうだったので、交代で
しゃぶしゃぶしながら、一枚一枚頂きました

そして、こちらはお友達から教えて頂いた“だまっこ鍋”。
秋田県の郷土料理らしく、家庭番きりたんぽ鍋だそう。
ご飯をすり鉢でつぶし、丸いお団子のように作る。
私は彩りが少し欲しく、ご飯に人参をすりおろしたものを混ぜて見ました
以前食べた芋煮に似ていて、シンプルな味付けだけど、鶏のダシが良い感じでマッチした鍋。
この丸いお団子ご飯は、色んな鍋に使えそう
教えてくれた〇っつ!ありがとね
今度は、なまら地方の郷土料理なんかも教えてけろ~

そして中部に住んでいる兄から、味噌煮込うどん。
合わせ味噌で育った私には、この赤味噌はちょっと高級味噌のイメージ。
そしてこのうどんを食べる時は、どうしてだか餅を入れたくなり、まさしくWの炭水化物の共演
これが旨くて仕方ない。

こちらは関西圏のお友達から、以前京都の生麩を。
これ、私の大大大!大好物~
あまりの大好物に写真を保存していた
それも、ヨモギ、粟などの一般的な物だけではなく、パンプキン、バジルなんかの種類もあって、目がキラキラしてしまった
ゴマ油で少し焼いて、一気に食べてしまった。
沖縄では、まだ京料理のお店が数件しかなく、まだ1件しか生麩を置いているお店に出会ったことがない
いつか、本場京都でオバンザイ食べたいなぁ~。
今は色んな土地のものがお取り寄せできるものの、やっぱりその土地で食べるのが一番。とはいえ、そう夢が叶うはずもなく…。
でも、我が家には多くのご当地ムン(物)が届く。
まずは両親。米に味噌に柚子胡椒、それからそれから…箱の隙間を埋めるための鰹節など

味噌と柚子胡椒は、どこにも売ってない手作りの我が家の味。
実家からの送り物の箱を開けた瞬間、なぜかいつも匂いを嗅いでしまう人~


匂いフェチではないよ




今回は、両親から高級な大分県の豊後牛が

さすがに、この霜降りだけあって、肉汁がジュワッと口に出ない訳がない

ステーキは、シンプルに柚子胡椒&醤油で。
ステーキの方は旦那に取られる心配はないけど、さすがにしゃぶしゃぶは一気に取られそうだったので、交代で



そして、こちらはお友達から教えて頂いた“だまっこ鍋”。
秋田県の郷土料理らしく、家庭番きりたんぽ鍋だそう。
ご飯をすり鉢でつぶし、丸いお団子のように作る。
私は彩りが少し欲しく、ご飯に人参をすりおろしたものを混ぜて見ました

以前食べた芋煮に似ていて、シンプルな味付けだけど、鶏のダシが良い感じでマッチした鍋。
この丸いお団子ご飯は、色んな鍋に使えそう

教えてくれた〇っつ!ありがとね

今度は、なまら地方の郷土料理なんかも教えてけろ~


そして中部に住んでいる兄から、味噌煮込うどん。
合わせ味噌で育った私には、この赤味噌はちょっと高級味噌のイメージ。
そしてこのうどんを食べる時は、どうしてだか餅を入れたくなり、まさしくWの炭水化物の共演


こちらは関西圏のお友達から、以前京都の生麩を。
これ、私の大大大!大好物~

あまりの大好物に写真を保存していた

それも、ヨモギ、粟などの一般的な物だけではなく、パンプキン、バジルなんかの種類もあって、目がキラキラしてしまった

ゴマ油で少し焼いて、一気に食べてしまった。
沖縄では、まだ京料理のお店が数件しかなく、まだ1件しか生麩を置いているお店に出会ったことがない

いつか、本場京都でオバンザイ食べたいなぁ~。
2010年02月23日
2月のハッピーパン教室

2月のハッピーパン教室は、ベーコンエピ&抹茶パン

ベーコンエピには、私の大好きな柚子胡椒&ブラックペッパーのスパイスが入り、お酒にあうこと間違いなし

お店に売ってあるエピでは、ブラックペッパーか粒マスタードしか見たことがなかったけど、九州出身の柚子胡椒愛好者の私にはかなりヒット作品

先生、教えてくれてありがとね~


そして、抹茶パン。私は抹茶が苦手なので、抹茶抜きで。
みんなはウグイス色の生地。
あの色は、とっても見た目にも可愛い


今日のパン教室でのお題は、『失恋』。
まだ20代の子が最近失恋したそうで、みんなで前向きにと声援を送ってきた。
失恋した事がない人っているのかな?
恋を失うって、とっても悲しい言葉になっているけど、考え方を変えたら、これから選び放題って事だよね

笑顔が素敵な子だから、また直ぐに新しい恋の報告があるはず

その報告をパン作りともども楽しみに



2010年02月22日
カンカン照りとカッチカチケーキ

2月に入り、沖縄は梅雨に入ったかのような雨続き…


ドライブ日和りの中、先日会ったユマちゃん宅へお邪魔しに


お兄ちゃんのケイトは久々のお天気に、外で遊びたくてウズウズしている模様で、みんなで沖縄運動総合公園へ

子供がいない私には、公園というのは縁遠い場所。
久々に公園へ行くと、緑の中たくさんの笑い声があって、すっごく良い気分

走り回るケイトや子供達と反比例するごとく、私とユママのお尻は接着剤が塗られた椅子に座ったようで離れない

やっとの事で接着剤から逃れた私達は、公園の中にある池へ鯉の餌やりへ。
色んな生き物を見てはいるものの、この歯がない生き物が口をパクパクさせる様は、見るからに情けない


ユママはバレンタインにロールケーキを作り、なぜかスポンジ部分がクッキーに突然変異したらしい。
その話を聞き笑っていた私

ちょっとお菓子の作り方教えてよ~なんて言われ、最近調子にのっている私はすっかり天狗に。
褒められたら伸びる子ですなんて言っておきながら、私は単に調子にのるタイプだったようで…。
私が手土産にと持参したパウンドケーキが、これまた突然変異してクッキー、いやいやカチカチの炭のようなものに変異してしまった

まさに、ザ・ブングル並みに『見ろやこのケーキ、カッチカチやねん


2010年02月19日
Home Party

オキナワンファミリーの誕生日を祝うため、ホームパーティーを開くことに。
最近、ちょっと家事や料理をやる気なし&さぼり気味の私は、今年のバレンタインはどこかで安いチョコでも買って終わらせようと思っていた…

でもバレンタインデイに家でホームパーティーを開くからには、何もしない訳にもいかず…


予定では、皆に小分けしてクッキーをラッピングしてプレゼントするはずが…大のクッキー好きの私は、『一口食べたら止められぬ~カッパエビセン♪』の歌のごとく、一枚の味見のつもりがガッツリ食べてしまい…大皿で出すことに


楽したい私は、チキン唐揚げとタコスは市販の物を買い、頑張ってピザとポテトサラダは作成

かなり手抜きをしたけど、ちょっと豪華に見えるような盛り付けを頑張って施してみました


この日、何年ぶりかにシャボン玉をした。
小さい頃目を輝かせて見ていた透明な玉。
今どんな目をしているのか?と、妙に感動の少ない目にハッとしてしまった…

2010年02月14日
踊りかじり虫

沖縄に住んでからの私は、今までとは違う文化が目新しく、何でもちょっとずつかじっているが…続かない

エイサーにサンシン(三味線)、シーサー作り、紅型。
離島で始めたエイサーはまだまだ続けていたかったけど、離島から沖縄本島へ移った際に必然的に止めなくてはならなかった…本島で探したものの、年齢制限に引っかかってしまった

エイサーは青年会が主体で、その時にはもう私は卒業生の年齢だった

義理姉がサンシンをやっているので、私もまたやってみようかなぁとサラっと話したら、『だったら一年間皆には義理妹と言うのは内緒にしとくから、新人賞とったら皆にバラして驚かそう』と…まさか、そんなに簡単に新人賞とれるはずがない


色々とかじってはいるものの、未だにかじってないのが琉舞。
義理姉がサンシンでは師範クラスの腕前だとは知っていたが、実はまだまだ引き出しがあり、琉舞もやっていたなんて、つい先日まで知らなかった

今回見に行ったのは、琉舞とは少し違った八重山地方の踊りで、宮廷舞踊とは違った庶民的な踊り。
八重山地方の石垣島、与那国島、鳩真島など各島のごとの伝統的な踊りがあり、この踊りを踊っている人達は離島出身の本島在住の人達だそう。だから案内の時には在沖石垣連合みたいにアナウンスが入るけど、同じ沖縄県であっても離島の人から見ると本島が沖縄で、離島はまた違う国なんだろうなって変に納得してしまった。

この日は、韓国の踊りも見ることができ、沖縄のよんな~(ゆっくり)とした踊りとは違い、クルクル回るお姫様のような踊りも、ちょっとかじりたくなった

観客の年齢層は50歳以上の人がほとんどで、司会の男性が『初めまして。ぺ・ヨンジュンです』と言った瞬間、会場のアチコチからドカンドカンと笑いの渦が


最後は、沖縄&韓国の人が一緒にお決まりのカチャーシー。
とっても皆楽しそうで、私もいつからかじってみようかなっ

2010年02月06日
カフェでお教室

豊見城市にあるcafe Gaja Madaraさんの料理&お菓子の教室へ。
以前カフェで料理とお菓子と一度に教える教室があるのを見つけ


そんなショックを受けている私に、オーナーさんが、たまに用事ができて休まれる方がいるので、その時は案内しますよ

2日前に連絡があり、急きょ待ちに待った教室へ参加することができた


2月の教室は万能味噌ダレを使った白身魚の味噌焼き、味噌を入れないゴマを使った白和え、白菜のスープ。
プロならではの、そして主婦ならではの簡単に豪華に見えるレシピや盛り付けなど、とっても勉強になり、なんといっても気合入れて作らないで良いところが、すっごく気にいった。

白和えなんか、ちょっと地味なイメージがあるけど、ちょっと洋風の味付けにして、盛り付け次第でこんなにオシャレな一品に


そして、今日は私含め初心者が多いとのことで、初心者向けのマフィン作り

バレンタインも近いため、トッピングにチョコレートを使って、可愛くアレンジし


料理とお菓子を作った後は、みんなで試食会


2010年02月01日
小さな花

1月に入り、沖縄では一足早く桜の開花を迎えている。
もう何年も沖縄に住んで、こちらの生活に慣れたとはいえ、この時期は桜を見ると地元の桜が恋しくなる。
未だにこっちの寒緋桜は、梅の花に見えてしまい…梅といえば太宰府天満宮=梅ケ枝餅が食べたくなる

先日、去年産まれたばかりのユマちゃんに久しぶりに再会してきた。
初めて会った時には、予定日よりも少し早く産まれて小さい体ながらも、体一杯に手足を動かしている小さな命に感動してしまった

久しぶりに見たユマちゃんは、月並みな言葉しか思い浮かばないけど、子供の成長は早いなぁと感じるほど、大きく元気に育っていた。

ユマちゃんのママは、とっても羨ましいほど誰とでも友達になる。
私とは前の職場で知り合ったものの、こんな人いたかな?というあまり関係のない部署の人とでも仲良く話してたり。
だからと言って誰かに好かれようとかって訳ではなく、たまに吐く毒舌にみんなビックリさせられたり

そんなママの口から『最近ユマが人見知りが激しくって』と、まさか同じ血が流れているのにそんな訳が

会ってみたらそんな言葉とは裏腹に、とってもご機嫌なニコニコスマイルにとっても癒されてしまった

今回はユマ姫も同席のランチだったので、子連れOKというハンビーにあるひなた月夜へ。

2010年01月28日
2010年初のハッピーパン教室

2010年初のハッピーパン教室は、フランスパン&デニッシュパン

フランスパンは、あまりじっくり焼くと食べる時に顎が痛くなるという理由で、淡めに焼けるように先生へリクエスト

特に平日の朝に固いフランスパン食べると、時間はかかるわ…顎が痛くなるわ…で、朝からアワアワ


これって、私だけなのかな…?
フランスパンの中にはプロセスチーズを忍ばせて


デニッシュ生地は、普段良く目にするクロワッサンと、中に板チョコを挟んだチョコデニッシュ。そしてそして、ハートの形をしたLOVEデニッシュ


ハート型は、バレンタインの時のように誰にあげようか?なんて心弾ませ


焼きあがったパンの中で一番にハートを探したものの…ない

なのに作ったはずもない…オッパイパンが

突然変異とはこうゆう事を言うんだろうな…ハートがパイパイに変わるだなんて


私が通っているハッピーパン教室は、長崎から先生が来ている上、生徒さんもウチナーンチュと島ナイチャーの数が半々程らしい。
こんな小さな島国で、移住者や転勤で来ている島ナイチャーに出会う割合がこんなに多いなんて、ちょっとビックリ

私が通っている夜教室は、ナイチャー私だけなのに、なんとその日は福岡から単身移住した20代半ばの子が体験で来ていた。
とっても沖縄ライフを満喫していて、なんだかとってもそんな時期もあったなぁ~と、とっても羨ましい気がした

2010年01月25日
カナディアンファミリー

結婚を期に、みんな新たなファミリーを持つが、私が嫁いだオキナワンファミリーは国際色豊か

アメリカ人と国際結婚した義理母。そこから生まれたブルース・ウィルスのような我が旦那。
そして、カナダに移住した義理母の姉夫婦から始まったカナディアンファミリー。
沖縄では昔小さな島では仕事が無いということで、多くの人が遠く海を渡り、特にブラジル、ハワイ、カナダへ移り住んだという歴史がある。
3年程前に、日系ブラジル人夫婦がルーツを探りに1年間沖縄へ滞在した際、釣りを通してイチャリバチョーデー(出会えば兄弟)になってしまった。
その時に驚いたのが、今のウチナーンチュ(沖縄の人)よりも昔ながらの沖縄の方言・発音をしていること。そして、今でもブラジルではウチナーンチュ同士が助け合っていること。
ちなみに、よく県人会という言葉を耳にするが、ブラジルのサンパウロでは、県や市では多すぎるようで、その下の例えば那覇市小禄だったら、小禄会というのがあるほど、ウチナーンチュの数が多いそう。
話しはそれてしまったけど、うちのカナディアンファミリー2世のジョージは、日本人で初めてカナダの某大学学長になったということで新聞に掲載された

ここに写っている人達が、会ったこともない人がほとんどだが、私のカナディアンファミリー。
ジョージは半年間ほど、沖縄の某大学で教鞭をとっていたこともあり、1年に一度位の割合で仕事で来沖する。先日もまた、はるばるカナダからやってきたので、オキナワンファミリー集合して、里帰りを祝うため、田舎というお寿司屋&沖縄生まれのアイス、ブルーシールへ


ジョージは、日本人の両親から沖縄で生まれ、17歳にカナダへ移住し、カナダのインディアンをルーツに持つ奥さんと結婚し、3人の息子をもうけた。
カナダでは、琉球空手も教えていて、向こうにいながらも沖縄の心を忘れずにいてくれている。
そして奥さんのマリリンは大の日本好きで、家に畳間を作り、そこで半纏を羽織り、緑茶をたしなむほどらしい

そんな両親から生まれた3人の息子達も、大の日本好きというか


ジョージは息子たちに、自分のルーツを知ってもらいたいと、大学時代のひと夏休みを一人ずつ沖縄へ送り込む。
その時は我が家へ滞在する。初めは、どんな若い子が来るのか…若干心配ではあったが、来てみたら、みんなイケメンだし、礼儀正しい子達で、一安心した。
しかし、その時一番困るのが…テレビ。
まず日本語である民放は見れず、ケーブルテレビを見ることになるが、字幕版番組は問題ないが、たまに主音声が日本語、副音声が英語になっている番組の場合、どの音声をとるのかが問題。そこで、主音声と副音声が一緒に聞こえる主・副音声にしたものの、日本語と英語を一緒に判断する旦那が、両方の言葉が聞こえ頭が痛くなるということで、副音声に…

頭がもっと固くならないうちに、英語を話せるようにならないとなぁ。
2010年01月22日
菊姫南部道中記

沖縄へ年に年度も来る関夫婦。いつもは釣りのみ!が当たり前で、観光すると言えば雨の日位なのに…今回奥様の菊姫から、ノンビリ観光がしたいとのご要望が。
姫のご要望にお応えするため、殿は放置し、女二人プチ旅行へ。
腹が減っては戦が出来ぬため、まずは腹ごしらえに南城市にある山の茶屋楽水へ。
宮本亜門邸がある新原ビーチ(ミーバルビーチ)近くにあり、急な階段を上った山の斜面にお店があるため、海はもちろん山の雰囲気と両方が楽しめる。
沖縄の家庭料理が楽しめ、昨日まで胃を荒らしまくっていた私達は、気持ちだけでも体がホッコリ健康になったような気分に。
窓枠に沿ってテーブルがあり、畳の上で足を崩し海を眺めて食事をし、2人とも潮の満ち引きをノンビリ眺めながら、仕事や日常の疲れ、そして食べ疲れを洗い流してきた。

食後は楽水の敷地にある、緑豊かな散歩道を探索。
精霊が宿ると言われる大きなガジュマルがあり、キジムナーが現れそうな散歩道。
あまりの居心地の良さに、すっかりノンビリしすぎてしまい、今日東京へ戻る姫のシンデレラタイムが迫ってきている。
急いで次の予定地である、日本最南端の名水百選である垣花樋川(カキノハナヒージャー)へ。

ここは、石畳の急な坂道を150m程下った場所にあり、まさに行きは良い良い、帰りは怖い…坂道がある。
そう、この急な坂道を下ったからには、上らなければならない。
まだまだ案内したい場所があるため、ここはパッと見るだけで、巻いていこうと言いつつ、急な坂道に巻きはない。
気持ちはもう上りきっているけど、体はずっと下の方でハーハーしながら、『姫お急ぎを』と口だけ動かしていた。
そして、姫のリクエスト地である世界遺産の斎場御嶽(セーファーウタキ)へ。

斎場とは霊威の高い聖なる場所を意味する言葉で、琉球王国最高の聖地。巨岩や聖樹に囲まれた空間には、首里城内にある部屋名と同じ名前の拝所があり、琉球王朝時代に政府が整備した宗教との関連が深い、格式の高い祭祀場。
その中でも、巨岩が傾いた奥の光が射す場所には久高遙拝所(クダカヨウハイジョ)があり、琉球開闢に登場するアマミキヨという女神が降臨したという神話の島「久高島」を望める。
霊感の強い人は、この場所で何かを感じるらしいが、そういう事には無縁の私達。
でも何か感じると聞けば、何か感じたような…神聖な気分にはなったはず。
そして、ここはどうしても姫をお連れしたかった、私のお気に入りの場所。知念岬公園。
遠くに無人島のコマカ島、神の島久高島を望め、空と海の大きさにウットリしてしまう。

2010年01月16日
ヤンバルの森 東村ヒルギ林

今日の沖縄地方は晴天

なのに~♪な~ぜ~♪…鼻水が…すっかり風邪で、熊の冬眠のように眠っている。
だけど熊の冬眠と違うのは、起きる度に何かつまんでいる…

先日、東京から関夫婦がご来沖。この夫婦は年に何度もやってくるので、沖縄に住んでいる友人に会うより多い頻度で会っている。
血は繋がっていないものの、すっかり親類間隔

いつもは沖縄につくなり船へと乗り込んでいるのに、今回は船なしで沖縄を感じながら釣りをしたいとのことで、まずはヤンバル(北部)へ。
国頭村にある安田漁港へと流れ込む川には、マングローブ林があり、そこで皆は釣りを開始。
私は釣りよりも、田舎の風景を楽しみたいので、一人集落へと入り込んだものの…帽子に、サングラス、防寒着、カメラと怪しい人意外の何者でもない

すれ違ったおじ様は、私が3度振り返った間、ずーっと止まって私の事を監視中

こんな遊び、小さい頃にやったような。
鬼が電柱で後ろを向き、振り返った時に止まってないと子分になる…よく思い出せないけど、そんな事やっていたような。
安田では釣果が出ないとのことで、次は東村にある慶佐次湾へ移動。

ヒルギとは、熱帯から亜熱帯の海水と淡水が混ざりあう河口にしか生息しない植物で、マングローブ林を形成するもの。慶佐次川のヒルギ林は、沖縄本島では最大規模。
この中には、片方だけ大きなハサミを持つシオマネキなどが生息していて、生命の宝庫になっている。
沖縄は海のイメージが強いけど、ヤンバルは緑豊かな、ノンビリとした沖縄を楽しめるなぁと、再認識してしまった。

ここでカヤックツアーやりたいと思いつつ、いまだに出来ていない…いつか~、どなたか行きませんか~

2010年01月15日
手作り石鹸教室

ここ最近の寒波の影響で、ここ沖縄も桜の開花が始まったものの、寒い日が続き…早速風邪をひいてしまった…

明日は楽しみにしていた陶芸体験だったのに…

先日、アロマ石鹸を作っているお友達のレイちゃんが、石鹸作りを教えてくれることに。
趣味とはいうものの、ネット販売までやっていて、お店や教室開催できる位本格的

それに、石鹸作りにはとどまらず、帽子作り、お菓子作り、その他もろもろの物を手作りしていて、私が今まで出会った女性の中でも、突出して女性の鏡!という女性。
レイちゃんから購入したアロマ石鹸は素敵な香りのものばかり。
それに、市販のボディーソープなどと比べて、肌のシットリ感が比べ物にならないくらい、保湿力がある。
そんなレイちゃんが、時間かけて学んだ石鹸作りを、出し惜しみなく教えてくれた。
レイちゃん、たくさんの時間をかけて私達弟子入り5人衆に、教材まで作ってくれて本当にありがとう

そんな石鹸を自分で作れるなんて…素敵な女性になれるような気が

そんな石鹸を手土産に友達に渡したら…株があがるよな~なんて、すっかり人にプレゼントして、褒めてもらうことばかり考えているオメデタイ私。
石鹸作り=女性らしいと思っていたものの…石鹸の材料である苛性ソーダは劇薬らしく、女性らしい光景を想像していたものとは程遠く、みんなエプロン、マスクまではいいけど、苛性ソーダが目に入らないようにゴーグルみたいな眼鏡をつけて、まるで科学実験を行っている様な男前な光景が

先生のレイちゃん含め、6人がそれぞれの香りづけをして、部屋中楽園のような香り。
すっかり香りが媚薬になり、石鹸作りが楽しいのも重なって、テンションがアゲアゲに


そして、立ち仕事で科学実験を行った私達の休憩は、リッチにナハの中でもランクの高いナハテラスのケーキ


2010年01月07日
がばいファミリーとのお正月

明けましておめでとうございます。
2010年。今年もみんなの素敵な笑顔に出会えることを楽しみにしています。
昭和49年生まれ寅年の私は、数えで37歳。厄年らしい…。
数え33歳に厄が終わったと思ったら、もう次の厄がやってきた。
小心者&ネガティブな私には、悪い事が起こるっと聞くと、今からソワソワビビっています

なので、里帰りの時に太宰府天満宮へ初詣に。破魔矢、交通安全お守り、干支のお守り、厄除けお守りをゲット

何個お守りがあっても、気の持ちようだとは分かっているものの…気休めで



今年は母のお節とは別に、旦那の飲食店を営んでいる友人からもお節が届きWのお節料理

よく食べ、よく寝る我ががばいファミリーも、さすがにWのお節料理には苦戦してしまった。
色々なご馳走がある中、なぜか私のカワイイ甥っ子姪っ子は母が作った黒豆と昆布ばかりに手がいってる

まだ4歳なのに、渋い和風系の料理が好きな乙な2人。

甥っ子のユウトと姪っ子のユリ。姪っ子の方が背が高く、顔も少し違うけどTWINS

1年に一度位しか会えないんだけど、同じ血が流れているせいか、可愛くて仕方ない。
私もそうなんだけど、2人も私の事を大好きらしく、新幹線の到着にあわせて迎えにいくと、私の顔を見付け走ってやってくるカワイイ奴ら。
ユウトは大のパイパイ好きで、おばあちゃんとお風呂に入ったら、パイパイブラブラさせて~♪だって
