2009年12月31日
ちかっぱ~博多

多くの方言の中でも、よくそこの地方では何というのか?と私が気になる言葉が『とても』。
東京では『ちょ~』のように、佐賀では『がばい』、福岡では『ちかっぱい』、沖縄では『で~じ』。ちなみに佐賀県の端っこの地元では『がっぱ』。
すれ違う人との会話からも、懐かしいなぁって気持ちになる。
そしてコテコテの博多弁を話す友人達と、博多に集合して、モツ鍋を囲みながら機関銃トークで対決し、完全に打ち抜かれてきた…

もつ鍋は、丸腸がたっぷり入ったコラーゲンたっぷりの鍋。
味噌、しょうゆベースがあるものの、私は断然味噌派

沖縄でもここ数年モツ鍋屋が出来てはいるものの、やっぱり本場のは丸腸の量も多く濃厚で最高

お酒が飲めない私も、すっかり焼酎のんでいい気分

ここのモツ鍋屋さんは、ホークスの選手や芸能人なども利用する人気があるお店だったようで、味は最高だったものの、人気があるからと2時間の時間制限が…


となると!2次会のお店を探しながらの道中は、アラフォー女のクレーム炸裂。明日からは3度目の年女というのに、学生時代と何ら変わらない

博多はモツ鍋以外にも、鉄鍋で焼くカリッとした餃子も有名。


今日だけ雪マークが出ていたので、おそらく明日には溶けてなくなってるかなぁ…。
明日には2010年がスタート。
良いお正月を

素敵な一年になりますように

2009年12月28日
がばい佐賀


エスエイジーエイ佐賀~♪で、いちやく田舎の代名詞となった故郷佐賀へ昨日から帰省中。
昨日は家に到着するや、両親から機関銃トークを乱射され…夜からは学生時代の友達と機関銃トークを乱射し合い、打ち合いに疲れヘトヘトに

今日は久々にお墓参りへ。
佐賀県の東端に位置する実家から、お墓のある佐賀市まで一時間程の道のりには、まさに一躍有名となった田舎の風景が、果てしな~く続いている

沖縄ではほとんど田んぼを目にする事がないので、田んぼを見ると妙に懐かしくなる。今は稲も刈られてないけど、収穫前の稲穂がたなびく様子は見とれてしまう事もあるほど感動する時がある。
そして、せっかく遠出してお墓参りに行くので、なぜかついで?に佐賀牛を食べに行くことに

今日は佐賀市内にある喜楽で、ヒレステーキコースを。
クリスマスとお正月まで、Mr.ストマックを休ませてあげないといけない時期に、まだまだフル稼働中

里帰りすると、ついつい懐かしい地元ならではの料理を食べないといけないという義務感があるのは私だけ?







2009年12月23日
うまみ成分

もう2009年も終わろうとしているこの時期、師走という言葉通り毎日がパタパタと過ぎていく

そして、この時期はクリスマス、忘年会なんかでMr.Stomachも大忙し


分かってはいるものの、クリスマスにケーキは付き物。
買った方が美味しいのは分かっているものの、今年はドームケーキを作ってみました

キューウィは星形に、イチゴはハート型に。スポンジをつまんでみたら、カステラっぽい



これは一昨年作ったお菓子の家


これだけでは、私のデブの素は終わりません…

一挙にドドンとデブの素をご紹介♪
でも、ハチミツやシナモンがたっぷり入って、とっても美味しかった♪
こちらは、中学3年生のちょっとコワモテのカズキ君が修学旅行のお土産にくれたもの。
あんなコワモテな顔して、このおサルさんを選んだ姿が微笑ましく、少ないお小遣いで買ってきてくれたことに感動

そして、こちらは旦那がクリスマス会の景品でもらったココア&マシュマロ。箱にはペパーミントココアと書いてあり…なんだか白いお粉が。
こちらはちょっと度胸がなく、Mr.stomachもまだ食べていません。
まだまだ続いて申し訳ないけど…旦那が珍しく作ってくれたタコス春巻き&チキン春巻き。誰か褒めて伸ばして下さい


そして、最後はさっぱりクールに♪
今年6月に引っ越してすぐに裏庭に植え、放置していたんだけど大量!
さっそく収穫してコーレーグースに初チャレンジ

これからお正月。まだまだデブの素は続くなぁ

2009年12月15日
鮪パーリー

旦那がパヤオへマグロ釣りに

パヤオとは、沖合に浮かべてある浮き漁礁のことで、海中にあるロープに海藻類、貝類が付着し、その周りにはそれを食べる小魚が、そしてその小魚を食べる大型魚が集まり、食物連鎖のサイクルができている。
大型魚にはマグロ、マンビカー(シーラ)、カジキなどがいて、その大型魚を目当てにした格好の魚場になっている。
大型魚でもあるため、釣り好きには堪らない引きが味わえるとあって、それを目当てに沖縄にくる人達も少なくないほど。
私も何度かパヤオ釣りにお供したけど、か弱いとは程遠い私が、魚に引っ張られて、船の上を何周もグルグル引きずり回されることもある。
でも!だからと言って、誰か釣るのを変わってくれる訳ではなく…船から落ちないようにズボンを握られ…海からは魚が引っ張り、後ろでは人間がズボンを引っ張り、まるで操り人形のような無様な人になる

この釣りをしたら、あまりの疲れにその後抜け殻人間になるため、最近お供を丁重にお断りしている

沖縄の魚は全般的に味が淡白。温かい海にいるため、脂肪がのってない。
なのに人間のほうの、沖縄県のメタボッぷりは、温かさとは無縁で脂肪がのっている

油がのってない沖縄の魚には、マヨネーズがとにかく合う。
刺身も何か物足りなく感じれば、マヨ醤油にするとシックリきたりする。
マグロといえば大間のマグロが有名。
大間のマグロはクロマグロ。残念なことに沖縄のマグロはキハダ、メバチ、トンボマグロという種類。
大間のクロマグロも5月から6月頃に産卵のために、沖縄と久米島の海域を通っていくらしいけど、沖縄に着く頃には脂がなくなっているらしい…

例えば、沖縄で300キロのマグロを釣った場合、30万~100万円が相場。でも、大間になると、300万円~2千万の値が付くらしい…

もしも、ここが大間だったら…今日40匹程釣った我が家には札束がごろついていたはずなのに…




うちの旦那は肉食なので、釣りはするけど魚はあまり食べない。特に刺身は。
なので、マグロのづけ丼と竜田風味のフライにしてみました

2009年12月10日
12月のハッピーパン教室

12月のハッピーパン教室は、11月に引き続きクリスマスのパン『シュトーレン』
パンというよりは、パウンドケーキなどのお菓子にも近い感じ。
本場ドイツでは、なんとこの粉砂糖の厚みが1cm程ものもあるらしく、フワフワの真っ白なパンは、幼子イエス・キリストを産着で包んでいるおくるみに見立てられているそうだ。
ドイツではクリスマスの4週間前に4本のろうそくと、シュトーレンを用意し、ろうそくは日曜日毎に1本ずつともし、シュトーレンは薄くスライスして少しずつ食べ、クリスマスを迎える時に食べ終えるという風習になっているそう。
だけど、そんな4週間もの間…チョビチョビ食べるなんて、私的には体に悪い気が

なので、心持ち薄く分厚くカットして頂いています

教室ではこのパンのカロリーについて聞かされておきながら、先生!も含め教室終了後に夜の街へと…。
もう9時も過ぎているというのに…テーブルの上には、鶏のから揚げ、焼き鳥なんかがあって

さっき、カロリーがどうのとかって聞いたような…聞かなかったような…

長崎から月に一度やってくる先生は、来年挙式を控えていて、今のお悩み事は何色のどんなドレスにするか


一小姑の私も、先生のドレスがどんなのになるか楽しみだなぁ

2009年12月09日
ハブ!a nice day!

12月の第一日曜日は、恒例の那覇マラソン

3万人近い人が南部に押し寄せるため、私達は沖縄が傾かないよう、均衡を保つためヤンバル(北部)へと向かうことにした。
目的地は、国頭村にある比地大滝。
釣り以外で旦那とドライブすることは本当に珍しく、急に雷雨でもこないかと…空を見上げたりしてみた。
そんな中、出発前から旦那が『携帯がない!』と大騒ぎ

何やら出だしから、怪しいムードが…

これからが、私達の不運な1日のスタートになるとは…。
比地大滝は、沖縄では珍しく山登り(そんなに登らないけど)が楽しめる。
40分程山道っぽい道を歩くと、小さな滝がある。
その山道のいたる所に、“猛毒蛇

その看板に出会う度に『ハブ!a nice day!』と声を掛けられるので、私達も看板を見つける度に『ハブ!a nice day!』と大きな声で応えてあげた。
そう、沖縄のハブは日本語ではなく、英語を話す。
あんなに『ハブ!a nice day!』と声を掛けられたのには、まさか理由があったとは…。

私達は久々の森林浴を楽しみ、次は古宇利島へと向かった。
以前は船でしか渡れない島だったのが、4年程前に沖縄本島から1960mもの長~い橋ができ、海の上を車で渡っていけるようになった。
その古宇利島へ掛かる橋の手前で写真撮影!と車を降りかけた所、『デジカメがない

旦那が新しいデジカメ、私が古いデジカメを使って2台持って出かけてきた。
その旦那が使っている新しいデジカメの方がない…

どうも旦那が車に乗り込む際に、車の屋根に置き出発したみたいで


さすがの旦那もかなり凹んでいたので、一度戻ってあったらラッキーだよ!と励まし、古宇利島を目の前に戻ってはみたものの…そんな人生甘くない…

それからテンションガタ落ちなので、美味しいソバでも食べようと山中そばに向かったが、道を間違い…丸隆そばに…。輪をかけてガタガタになってしまった

みなさんも、ハブの看板を見た日には、悪いことが起きないように気をつけましょう

では、今日も1日『ハブ!a nice day!』
P.S.クリスマスプレゼントをずっと決めかねていた旦那からのご要望は…もちろん、デジカメ

2009年12月05日
心にエッセンスを

私がこの写真を載せたからといって、食べ物ではありません


でも、美味しそうだよなぁ…


これは、お友達が手作りで作っているアロマ石鹸。
今まで手作り石鹸なんてあまり意識もしてなかったのに、すごくいいって聞いて、ミーハーな私は早速ゲット

この石鹸を作っているレイちゃんは、本当に毛穴がないほど美しい肌。
暑い沖縄で過ごしていると、いつも毛穴が開きっぱなしになりそうなのに、同じこの暑い沖縄にいて、なぜそんなに毛穴がしまっているのか…。
自分で独学で勉強して、自分で石鹸を作る。
それもこんなに美味しそうな石鹸。本当に、同じ女性として憧れてしまう。
今日は久々にお湯をためて、湯船につかり、れいちゃんの石鹸を楽しんじゃいました。
袋を開けた瞬間、ローズの香りにウットリ

体だけでなく、髪の毛までもこの石鹸でOK。
お風呂あがり足にクリームを塗っていたのに、今日はその必要ないほど肌がしっとりしている

れいちゃん、一体どんな秘密のエッセンスを入れたの~

それに何といっても、良い香りをかぐと、やっぱり心もすごくリラックスしてる。
いつも食べ物で自分に栄養を与えてばかりだけど、今日は心にも肌にもたっぷりの栄養を与えた。こんな時間って、とても大事だね。
今日も、いい気分で眠れそう

2009年12月03日
紅型染め体験

先日アップしたParadise Cafeと同じ敷地内に、虹亀商店という紅型SHOPがある。
ここは若くて可愛い女の子がやっていて、デザインもとっても可愛く、最近とても人気があるSHOP。
そこで初の紅型染めにチャレンジ

一緒に行った他の2人は小さな柄を選ぶ中、どうしてだか私は大きい柄ばかりに目がいってしまう…。
一人だけ大きいと終わる時間に差がでますよ~なんて言われても、おそらく大雑把な私はすぐ終わる予感が…

で、私が選んだのは、海の中をお魚さんが泳いでいる型。
型選びが終わったら、今度は布の上に型を置き、糊をおく。
この糊おきって、どうでもいい作業に見えて、実はちゃんとやってないと、出来の悪い作品になってしまう。
この糊が付いた部分には色が付かないので、柄が潰れないようするとっても重要な作業。
この糊だけでも十分なんですけどっと先生に言ってみたものの…糊はカビますよと、一言でノックアウトされてしまった

なので、頑張ってこれから色付け作業を開始

色遣い、グラデーション、久しぶりのぬり絵作業が楽しくもあり、なんだかこんなに難しかったかな…と、大人になって頭が固くなっている

でも、塗り絵間隔で楽しめ、久しぶりに子供に戻った気分

私達3人とも、世の中でいうアラフォー

で、どうにか出来上がったのが↓
(私の作品)
(Y姫の作品)
(E姫の作品)
この状態はまだ糊が落ちてないので下手ッピに見えるけど、これからちゃんと糊を落としたら良くなります

この状態で、家に戻って早速旦那に自慢すると『お~、いいんじゃない

でも、実際に糊を落として見せてみると『あっ、良くなったやん


まだ端っこの裁断も終えないまま、客間に飾ってみました。
パパッと見たら、ちょっと高級品に見えないかな…

虹亀商店 http://www.k5.dion.ne.jp/~nijigame/
2009年12月03日
八風畑

先日アップした紅型染め体験が終了し、なんだか私達のテンションは冷めやらず…

『今からどうする?』『茶ーでも飲みに行く?』『じゃ、ヤフー畑でも寄ってく?』
まさに、2次会に向かう親父の様に、私達はどこを観光するでもなく、2次会会場の八風畑へなだれ込んだ…

『はしごカフェ~♪ ヤフーカフェ~♪ 演歌を聴きながら~♪』(吉幾三バージョン♪)
お店は3つくらいのコンテナが並び、高台にあるので海を眺めながら茶タイムを楽しめる。
ここのお店の中では、本当にさとうきびを製糖し黒糖が作られていて、そこで作られた黒糖を使った黒糖ティラミス、黒糖プリンが人気。
私以外の二人は何度かここに来ていて、もう今日は茶だけでなんて言ってる…

もう私の頭の中は、ここに来るまでの車の中で聞かされた黒糖ティラミスに洗脳されてしまってる…

せっかく来たんだし…明日からダイエットすれば…いいかなぁ…ということで、上の写真のティラミスは一人で!ぺロリとたいらげてしまった

2009年11月29日
Paradise Cafe

初めての紅型染めを体験しに、八重瀬町にある虹亀商店へ。
紅型染めの間に、お隣にあるパラダイスカフェでランチ。
この虹亀商店とパラダイスカフェは同じ敷地内にあるので、紅型作りをしながら、食事も楽しめて一石二鳥

今日は紅型作りを11時からスタートしたものの、お腹の時計は1時頃。
紅型作りよりも隣の方から漂ってくるカフェからの匂いの方が、気になって仕方ない…

今日のシェフは、このお二人

お庭で何やらコソコソ…『今日のランチ何作る?』『そうねぇ~、サンゴと貝のチャンプルーにしよう!』
私達は小さなシェフ達から、とってもガリガリのランチをご馳走になりました


と、おまま事を終了し、私は鶏肉のカシューナッツ炒め、アップルシナモンタルトを…。
ときどき出会うカシューナッツの歯ごたえと、香ばしいナッツの味はとってもGOOD!
それに人のも美味しく見える私は、皆のものも1口ずつ堪能させてもらい欲求解消

紅型は今お家のベランダで乾かし中。
どんな風に仕上がってるのか、出来るのが楽しみ

2009年11月27日
Thanksgiving Day

11月の第4木曜日は、アメリカの祝日。感謝祭。
何に感謝? それは…詳しくは…調べて下さい

簡単には秋の収穫を祝うというか…何というか…というわけで!
感謝祭とクリスマスにはオキナワンファミリーが集合して、ターキーを囲っての食事会が恒例の行事となっている。
今年は義理姉のお家に集まるため、私の車でこのターキーを運んでいった。
さすがにこれだけ大きいだけあって、車の中は肉の匂いが充満…体にも浸透してしまうのではないかと思うほどの匂い

初めてこの姿を見た時はかなりの衝撃だった…さすがにクリスマスに売られている鶏の丸焼きは見たことがあるけど、七面鳥の丸焼きは見たことがなかったし、鶏と違ってあまりの大きさにリアル過ぎてビビってしまった


このターキーにグレービーソースかクランベリーソースをかけて食べる。
クランベリーソースはソースというものの、甘さ控えめのジャムといった感じ。さすがに私はこのソースを肉にはかけれないが、旦那は大好きで、これでもかって量のソースを肉にかけている。肉にジャムだよ! 私には出来ない…

アメリカの料理って、発想が豊かというか、ダイナミックな料理が多いよな…

2009年11月26日
11月の♪ ハッピーパン教室

昨日は待ちに待ったパン教室

夜コースは仕事で行けなかったので、いつもとは違う朝コースに参加。
いつものメンバーとは違うので、なんとなくかしこまってパン作りをスタート

昨日はクリスマス前ということで、リースパン

そして、先生がアップルデニッシュパンを

沖縄は11月下旬というのに、昨日は最高気温25度、最低気温22度。
こんな暑かったら、クリスマスという気分に盛り上がりが欠けてしまう…。
イルミネーションも始まっているけど、寒い所で彩る光は幻想的だけど、暑い所で彩る光は、若干暑苦しく、夏場のビアガーデンのように見えてしまう…

ミツアミって、どんなだったかな…と思い出し、思い出し、丸いリースとハートのリースが完成!
先生が言うには、このリースパンに本物のニスを塗れば、かなりの間保存がきいて玄関などに飾っておけるらしい。
先生の話を聞きながら、玄関のドアに本物の食べ物ぶら下げるなんて、考えてみたら妙におかしな光景だなって、一人想像して笑ってしまった。
丸いフルーツケーキなんかにニス付けて飾っておくと、彩りキレイでカワイイかな?とか…。
先生が作り方を教えてくれたアップルデニッシュパンは、パンの中にいっぱいのりんごが入っていて、りんごの香りも一緒に味わえてとっても美味しかった♪
これ作って誰かにプレゼントしたら株があがるはずだ…と誰に褒めてもらおうか検討中

それに、リースパン、飾っておくだけなんてとっても勿体ない。
生地自体がシンプルでとっても美味しく、私は飾らないで食べてしまう方を選択してしまった…。
2009年11月24日
海が見えるカフェ ▣Cafe Terrace Nirai▣

昨日は勤労感謝の日。
日本の法律では勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあうための休日と定められている。
という訳で、ちょっと解釈は違っているようだけど、毎日働いている自分への労をねぎらいへ

昨日は北谷の砂辺にある、海沿いにあるカフェテラス ニライへ。
お店の前に防波堤があり、若干海の景色に邪魔が入るものの、海風を感じ、海を眺めながらの食事は、本当に心地が良い。
私は大好きなカルボナーラを注文。
3人でいったものの、3人とも別々のものを注文。
テーブルに置かれた料理を眺め、どうしてだかや~っっっぱり人の物の方が美味しそうに見える

それに、ランチセットを頼んだミナミちゃんは、タコライスにティラミスまで付いてる!(^^)!
私もケーキ付にすれば良かった…

不完全燃焼の私?私達?は、スタバに2次会へ

2次会会場のスタバは、この日とっても混んでいて、それと比例してトイレも大混雑。
トイレに行こうと立った瞬間先越され、なんとこれを8回も繰り返してしまった…。
二度あることは三度あるとは言うけど、8回は多すぎ

このトイレに行こうとして先越されるって、これもよくあるマーフィーの法則???
なんだか昨日はマーフィーの法則の実体験日になってしまった。
2009年11月22日
北の国からの贈り物♪ 毛・ガ・ニ!(^^)!


せっかくなので、家から一番近いトロピカルビーチへお散歩へ♪
家を出る頃は少し曇っていたのに、大きな雲から太陽が出て、海の色が一瞬にしてエメラルドに変わった瞬間、恐ろしい程痛いくらいの日差しが…。
ノーメークだった私は急いで退散し、家に戻ると『お届け物です』と宅配屋さんが。
送り主は、北海道のヨッチから♪ それも、送り状には毛蟹の文字が

事前告知なしの贈り物だったので、輪をかけて大興奮

で、やっぱりシンプルに解凍してそのまんまで堪能させて頂きました!
ポン酢をつけようかと思ったものの、一口目はお決まりの何も付けずにパクッと。二口目も何も付けずパクッッ。そして、最後まで何も付けずパクパクパク…

いやぁ~、やっぱり蟹は旨い


こんな旨い贈り物を送ってくれたヨッチ、本当にありがとう

次は私も事前予告なしでいきますので、楽しみに待っててね!
色んな人と離れて暮らすようになって、たくさんの贈り物をもらった。
絵葉書、手紙、特産品。
以前友達から『年賀状1枚たったの50円。でもこれを出すか出さないかで、もしかしたら友情が消える時がある。たった1枚の年賀状を出すことで、何十年も友情が続くと思うと、とっても安いもんだよね』と聞かされた。
それから私も年賀状を必ず出すようにした。
引っ越しして何処にいったか分からなくなったり、何年も連絡しないで、今更連絡しづらくなったりする事がないように。
今日は友人からの素敵な贈り物に、そして素敵な心遣いに、とっても幸せな一日だった

2009年11月21日
壺屋陶器まつりへ

11月20日から23日まで、壺屋陶器まつりが開催されている。
この前壺屋焼き買ったばかりだし、今回はいいかなぁと思ったものの…友達が良い物安くてゲットしている写真をみて大興奮

今日は料理教室だったんだけど、その間ウズウズウズウズ…作ったものは持ち帰りし、ダッシュ

今日は、ソバ用の丼ぶり1枚1500円(写真上段右下)。長いお皿1枚500円をゲット

さすがに、もっと良いものはあったんだけど、予算と相談した結果…壺屋焼きらしくない柄になってしまった

そして、これが先日私の大好きなやりむん通りにある育陶園で購入したもの。
壺屋焼きは赤で有名な焼き物なのに、なぜか手にする焼き物は、性格を反映したかのようなダークな色が多い…。私って暗いよな

何度かお店に通っている内に、女将さんからこのカップ使ってみなさいって、これまたシックなカップを頂いた。玄人好みの焼き色で、使えば使うほど味が出てくるから、ガンガン使ってと言われたものの、貧乏性としては、大事に大事に使ってしまう。でも、本当に手触りなんかも温もりのあるカップでとっても気に入ってしまった。
お祭りには、やちむん通りの窯元が多く出店しているので、色んなシーサーをみることができた。
その中でも、目に止まったシーサーをパシャリ


カッコイイシーサーとは反対に、愛嬌たっぷりの3匹のシーサーを発見





2009年11月18日
この木 何の木 気になる木

『この~木何の木 気になる木~♪』の歌詞のように、私にはついつい目

私は沖縄の木に咲く花がとっても好き

車を走らせていると、沿道に南国を思わせる色鮮やかな木に咲く花があり、ついつい目が引き寄せられてしまう。
可愛らしいピンクの花が咲くトックリキワタ、真っ赤な花が目を引くホウオウボク、デイゴなど。
その中でも、あまりパッとしない、白いボンボンの花をつけるギンネムの木。
私はこのちょっと地味なギンネムの木が気になってしまう。
沖縄戦による激しい地上戦で、本島の特に南部地区は、草もないほどの一面土だけの焼け野原だったそうだ。
ギンネムは成長が早く、干ばつにも枯れずに生き延びるほどの生命力の強い木。
地中深く根を張るため地盤強化に優れているということで、沖縄戦直後、赤土流出防止策として、米軍がハワイ産のギンネムの種を空中散布したものが、今は大きな大木となって白い花を咲かせている。
その歴史を聞いた時から、なんだかこの目立たないこの木が気になってしまう。
茶色だけの土地に緑の色を与えたことは、どんなに希望を失いかけた沖縄の人に、希望の色として力を与えたんだろう。
決して目立たない木だけど、しっかりと根を張った木にたくさんの緑の葉が生い茂り、なんともすごい力を持った木に思える。
この木を見るとネガティブ派の私もポジティブに頑張ろうって思える

2009年11月16日
ドヨヨンの…シーサー作り

15日の沖縄は、前日から引き続き風が強く、どんよりとした曇り空。
京都から来ているユウちゃんパパは、朝から天気同様どんよりとしている…

今日は彼が一番楽しみにしていたパヤオでの釣りが波が高く中止となり、どよ~んどよ~ん…とするしかもって行き様のない悲しい朝みたいだ

さてさて、気をとり直して何処に行こう?と、決定したのがテンション上げるために楽シーサー

ゆうちゃんパパとは正反対にルンルン気分

早速朝から壺屋のやちむん通りにある育陶園へ。
私はここの女将さんが大好き。
東京で育陶園の跡取りと出会い、沖縄に嫁に来ているチャキチャキの江戸っ子の女将さんは、何十年沖縄にいようが根っからの江戸っ子魂。
見ているだけで元気をもらう

シーサー作り体験ができる工房までは、お店のあるやちむん通りから車が入らない程の細い筋道を通って行く。
工房までの筋道には、さんごの壁に囲まれた昔ながらの赤瓦の家に、何十年も家を守ってきたシーサーが、屋根の上で今も睨みをきかせている。
さんごの壁にはツタが生い茂っていて、長~い時を感じる。

その中の一角に育陶園の工房がある。まだ工房は新しいが、赤瓦の家を工房にし、敷地にはいたる所に見事なシーサーや龍があり、さすが老舗の工房だけある。
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旦那にはカメラマンになってもらい、早速私達3人はシーサー作りを開始♪
初めはお互いのシーサーを見ながら笑っていたが、いつの間にか3人とも自分の世界へ陥り無言…。

オバQになる予感…。

オバQから、ピョン吉へ…。

形になってきたような…。

これからが、失敗のきかない柄入れ…。

目ん玉が一番肝心…気合いを入れ…。

あと少し…。

私は以前立ちシーサーを作ったので、皿シーサーを!
お互い、自分のが一番と思っている幸せな私達。
左がゆうちゃんパパ、右がゆかりママ。
一か月程で、窯で焼いたシーサーが出来上がる。割れないで…出来上がりますように

2009年11月14日
小さなお手々のカチャーシー♪

昨日京都から、ゆうちゃん、ゆかりちゃん、七海ちゃん家族が、我が民宿きじむな~へ。
旦那いわく、民宿ではなく合宿所らしいが…

観光大使のような旦那の元には、毎年多くの釣り仲間が我が家へやってくる。
ある意味確かに合宿所。
合宿所にくる人達は、朝6時には我が家を出発し、海へ向かう。
せっかく沖縄に来たのに、一切観光なしで、釣りのみ…みんな頭の中がおかしくなった人達ばかりだ

でも、今日はとってもかわいいお客様が

七海ちゃんは12月に1歳になる、まだ0歳児。
こんなにかわいいお客様は初めてなので、我が民宿はいつもとは違う和やかなムードが。
みんなのマドンナである七海ちゃん。
色んな大人が話しかける度に、愛嬌いっぱいで両手をキラキラ



でも、な~んかキラキラでもバイバイとも微妙に違う。
キャーこの動き…まさかのカチャーシー

カチャーシーの音頭である『モ~イモ~イモ~イモ~イ

アイドルの素質を備えている

さすが七海ちゃん、まだお母さんのお腹の中に入っている7か月目の時に沖縄に来ているので、実は2度目の沖縄。
以前来た時に、お腹の中でこの動きを見ていたのでは?と思える程、一人前に立派なカチャーシー

私でさえカチャーシーできないのに…

ブログで動画のアップができなかったので、私のミクシィに動画があるので、見れる方はぜひ覗いてみてね!
2009年11月11日
ピザパ~リ~(*^_^*)

ギーマー嫁がピザ食べたいって両手両足バタつかせて、『基地のピザが食べたい』ということで


アメリカ~だけあって、かなりのボリュームなのに、ピザ3種類、チキン2個、ビスケット1個がお腹の中に…

食べただけで、これだけパンチくらうなんて…
そしていつもの『明日からダイエット』と念仏を唱えながら、後悔する毎日。
今日は仕事でコンベンションにいったものの、磯の香りに誘われてフラフラと海の方へ…

そろそろいい加減に仕事にとコンベンションへ向かうと、嵐の原因らしき剛発見!
2009年11月10日
チョンダラー

宜野湾市にある居酒屋一郎屋が、11月9日から12日まで開店5周年を迎えた。
ということで、お店への来店数が5位以内に入るという私達夫婦と、mammyさん(義理母)とともに、お祝いがてら食事に行った。
なんだか、いつもと様子が違う…。
お客さんを楽しませようとお店のスタッフがエイサーの衣装を身につけているが、本人達が一番楽しそうだ

一番のお調子者のテっちゃん(写真左)は、すててこに新聞紙を詰め、オジィとオバァ達の前で、腰を振って踊っていた。
オバァの楽しそうな顔といったら…目がキラキラ

昨日船長から、もうカワハギは釣るな!と怒られつつ、カワハギばかり釣っていた私の前には、その名の通り皮を剥がれたカワハギが解体されて出てきた…。
mammyさんは、80歳というのに、私よりもよく食べる

80歳とはいえ、夜家に電話してもいつも居ない。
普通なら何かあったのでは?と心配しそうな所だが、遊びにいっているんだろうなっで皆がすませてしまう程のパワフルオバァ

毎日車を運転し、基地の中の大人の社交場で、ビンゴゲームをしたりしているので、頭の回転も若い人に負けない。
やっぱり毎日楽しく遊んでいる人は、歳をとらないとよく聞くけど、まさにその言葉通り。
mammyさんを見ていると、私の人生もまだまだだと思ってしまう
